内省の日々

とある学生の頭の中

「エッセンシャル思考」の実践

 

一時期話題になった「エッセンシャル思考」という本が

本棚の整理中に出てきた。

 

 

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

 

 

 

内容を要約すると

選択と集中」を行って、人生の充実感を取り戻そう

というもの。

 

「大切なことは何か」が今の主題である僕にとっては

良いタイミングで掘り出せたのかもしれない。

 

 

まずこの本を読み始めて思い至ったのが、

「なぜ僕は大学に通っているのか」

ということ。

 

試験期間中で、

無意味としか思えないテスト勉強をしていたからだろう。

 

僕はK大学に通っていて、

偏差値的には商学系で一橋の次に来るぐらいのところだ。

 

K大学を卒業することで手にはいるものは何だろうか。

 

・「K大学卒」という肩書き

→ある程度の社会的信用にはなるだろう

 

・大学卒業が要件の資格がある

→興味を持ち始めた「臨床心理士」は

 学部卒が必要なようだ。

 

・大企業に就職できる

 それに伴う給料や人脈

 もしかしたら恋愛での有利

→退学するとしたら

 フリーター

 ベンチャーから這い上がる

 起業する

 ・・・などか

 

主にはこんなものだろうか。

 

(講義で得た知識もある程度は身につくだろうが

その知識は社会に出て実践を積みながらの方が

より血肉となるのではないか)

 

 

逆に失うものは何か。

 

・感受性豊かな20代前半の時間を

 情熱を注げないことに使うこと

 

・学費(卒業までに約70万は必要)

 

・思考停止病に陥る恐れ。

 本当にやりたいことが見えなくなる。

 

意外とトレードオフなものは少ないかもしれない。

 

学費以外は比較的自由な時間のある

大学生活と並行しながらでもできることだろう。

 

スティーブジョブズの「カリグラフィー」ではないが

一見無意味に思えた点がつながって

線になる可能性もある。

 

 

結局、大学は切り捨てなくてもいいのだ

という結論になった。

 

「何のためにやるのか」

「やらなかったらどうなるのか」

 

ここを明確にするのとしないのとでは

モチベーションや生産性に大きな違いが出る。

 

めんどくさくてもやっていきたい。

 

 

そういえば最近「バイト」を切り捨てた。

 

6月は雀荘で月に120時間近くバイトして

授業に出れず単位を5つほど失った。

 

僕のような怠け者には、バイトをしながら

真面目に大学に通うことは想像以上にハードだった。

 

 

ただ、生活するには10万近く必要だから

生活費をどうしようかという問題があった。

 

そこで僕は、祖父に頭を下げることにした。

 

「月に10万円、僕に投資してください」と。

 

他人からみれば

「なんて甘い考えなんだろう」

と思われても仕方がない。

 

でも、見栄にこだわって

大切な時間を失う羽目になるのは嫌だった。

 

それに、大学を卒業できなかったら

それまで親が僕に投資してきたお金が

無駄になってしまう。

 

 

簡単にいえば

僕は恵まれているということだ。

 

そこだけは自覚して

いただいたお金と時間を無駄にしないようにする。

 

おかげさまで今は考える余裕がたっぷりあって

とても有意義な時間を過ごせている。

 

 

エッセンシャル思考はまだ半分ほどしか読めていないが

少しずつ、「より少なく、より良く」を

生活の中に取り入れていこうと思う。