生き方

分からないというスタンス

プログラミングばかりしていると、情緒的な筋力が衰えていくような気がして、もっと定期的に感覚的な内容を書くようにしようと思った。 今日はプロフェッショナルの流儀で大河ドラマに出演中の小栗旬が特集されていた。 400日の密着取材の中で、彼は問いかけ…

無理しなくてもいい生き方

約1年ぶりぐらいの更新となったが、良い気づきがあったので書き残しておく。 エンジニアへの転職は想定以上にうまくいき、昨年末から半年ぐらいの実務経験を積むことができている。 現在は契約社員としてフルタイムで受託開発を行いつつ、2社と業務委託契約…

誠実に生きるということ

最近話題の「Nizi Project」というアイドルオーディション番組に夢中になっている。 勤務先は週1出社なのだが、その時に部署の人たちが話題にしていて 「そんなにいいのかな?」と疑問に感じていたがあまりに興奮して語るので気になって観てみた。 その結果…

絶望から何かは始まるのか

このブログを書くときはいつもひどく疲れたときか落ち込むような出来事があったときだ。 今回もその例にもれない。 在宅勤務が始まっておよそ2ヶ月が経過したある日の夕方、急に何もやる気が起きなくなって仕事を早めに切り上げさせてもらうことにした。 異…

焦点を絞る

東京に移り住んで半年が経った。 この街は情報の洪水で、大阪よりもっと顕著だ。 僕は考えすぎる性質だから、情報量が多いと余計に疲れてしまう。 エネルギーが足りないことによってこれまでどれだけのものを逃してきたか。 少ないエネルギーで望む結果を得…

君は自分のことしか考えていない

とても悔しくて、悲しい気持ち。 新卒で入社した会社の研修後、部署に配属されてから3ヶ月が経った。 今日、突然部長に呼び出されて面談ブースで宣告されたのは 「今の部署から君を外そうと思っている」ということだ。 少なからず業務内容が自分には向いてい…

踊る

書くことは踊ることに似ている。 何かを意図してプレイすることだってできるし 今僕がやっている風に感じたままにやることもできる。 8ヶ月ぶりに自分のブログを見返してみたが なんとも孤独感にあふれているではないか。 大学に6年間もいて、友達はみんな…

逃げ癖

僕はいつから夏を楽しめなくなってしまったんだろうか。 去年と同じく部屋の中で怠惰な日々を貪っている。 就職活動を終えて卒業するための単位を取る、という最低限の目標さえクリアできればこの半年は及第点と言えるのかもしれない。 しかし時間を無駄にし…

死ぬ瞬間のことを考えてみた

明日、東京に最終面接を受けに行く。 6月末から自己紹介用のプレゼン資料を準備していて、完璧主義的な僕は 「どのレベルまで作り込めばいいんだ。もう逃げたい」と苦悶しながらもなんとか完成させることができた。 「自分とはどんな人間か」を伝えようと思…

会話がしんどいから生きづらい

内向的な人間は生きづらい。世の中に適応できないから内向的になったのか、内向的だから適応できないのかどっちなのか知らないが、生きづらいことに違いない。 僕の場合は、人と話すと疲れてしまうこと。無表情でボソボソと話しても良いのならマシだけど、取…

この苦しさは未熟さゆえの甘えなのだろうか

久々にブログを書くことにしたのは、何か吐き出さないとこの苦しさをどうにもできないと思ったから。 とにかく疲れている。腰と足に謎の湿疹ができて一晩中かゆい。 皮膚科で診てもらったら原因不明と言われた。おそらくストレスのせいだろう。 疲れの一番大…

変えられるものを変えていく勇気

神よ、与えたまえ。 変えられないものを受け入れる平静な心を、 変えられるものを変えていく勇気を、 そして、その両者を見分ける知恵を。 これは「ニーバーの祈り」と呼ばれる有名な一節である。先月購入した『問題解決大全』で紹介されていた。今日もまた…

我慢は美徳じゃない

今日も8時間労働をしてきた。正確には寝坊して7時間半だったけど。 10時ー19時という時間帯でいつも働いているのだが、17時を過ぎると急激に集中力が無くなってくる。 仕事内容は「記事の編集作業」で、けっこう頭を使うしずっと画面に向かっているので精神…

人生とはジグソーパズルのようなものかもしれない

疲れた頭でシャワーを浴びながらごちゃごちゃ考えてたら ふとタイトルのような考えが浮かんだので書き残しておく。 僕は多くの場面で「対等であること」を重視していて、「価値とは何か」とか「ギブアンドテイクは人間関係の原則なのだろうか」ということを…

週5で働ける気がしない

今年に入ってから頻繁に体調を崩すようになった。 1月は謎の腹痛をきたして腸カメラの検査をした。 結果的に何も異常はなかったが、おそらくストレスが原因で便秘になってしまったからだと思われる。 そして2月に入った今、熱を出してバイトを休むことになっ…

「優しさ」と自己保身

前回書いた記事から2週間がたった。 あれから結局インターンを休み、3日間休養をとった。 そうしたら徐々に前向きな考えに変わり、めでたく1つ契約を取れた。 やはり結果を出す上でも、休むことは大事だ。 今日は休日だがオフィスに出勤して社長と話してい…

「成長」は都合の良い言葉だ

インターンでよく社長に言われる「成長」というワード。 教育系の会社だからその言葉が使われるのは当然なんだけど。 なんだか違和感を感じる。 「頑張れば成長できるぞ」は雇用者からすると 従業員に無理させるのに体の良い言葉だ。 僕も今までは自己啓発や…

社会不適合者

今日は塾講とインターンの面接を受けてきた。 塾講の方は塾長と軽く挨拶するぐらいで終わった。 問題はインターンの方。 自分のコミュ障っぷりが見事に発揮されてしまった。 オフィスに着くと1対1形式かと思いきや、ぞろぞろと3名の学生が登場した。 最初…

人間は変われないのか

大学のキャリアセンターで大企業を退職したOBと話していた。 僕とOBは「女好き」という点で同じだった。 僕が「夜のお店で散財してしまった」と話すと 「俺もずっとそんな感じだったわ」と言う。 年収は1000万を超えていたが、 貯金はスッカラカンだったらし…

「良い人間」になる必要はない

昨日の記事を書いてから 色々と考えを巡らせていた。 そして今朝出た答えが 「良い人間になる必要などない」 ということ。 善悪を考えるときには 「誰にとって」を考えなければならなかった。 例えば娘の治療費をどうしても用意できなくて 銀行強盗に走る父…

「自分は"良い"人間だ」という意識

今日、彼女の身内に不幸があった。 親戚の容体が急変して、病院にいるというときに 彼女から電話をもらった。 そういうとき、なんて声をかけたらいいのか 全然わからなかった。 ただ、「うん、うん」と頷くぐらいしかできなった。 こういう誰かを思いやるよ…

小さなステップから始める

今日「小さな習慣」という本を読んだ。 内容はシンプルで、 「ものすごく簡単な(小さな)目標を立てて それを継続すれば良い習慣を身につけることができる」 というもの。 著者は「腕立て伏せを1回」やってみたことが 30分の運動→ジム通いへと発展し 今で…

5月病を撃退するには

5月に入ってからどうにも体がだるくて 勉強に身が入らない。 そういえば「5月病」という症状があることを思い出した。 新学期から妙に宿題が多くてなんとか踏ん張っていたが ここにきてその反動がきたのだろうか。 アニメやドラマをみてお菓子を食べて・・・…

彼女ができた

2年ぶりに彼女ができた。 とても純粋で一緒にいて楽しい子だ。 やはり彼女がいると精神的に安定する気がする。 僕の中にあった欠乏感が埋まって 恋愛以外でも「これからもっと楽しいことがありそうだ」 とワクワクしている。 とはいえまだ付き合ってから1週…

完璧主義はコストがかかる

日々生活していてつくづく思うのが 完璧主義はほんとに時間もお金も無駄にしてしまう。 完璧を期そうとすればするほど どんどん労力がかかっていって 結果、ものすごく中途半端になったりする。 例えば本を読むときに、 1回でじっくり読むよりもザッと3回ぐ…

イエスマンという映画をみた

先ほどAmazonで「イエスマンーYESは人生のパスワード」という映画をみた。 最近の僕はネガティブすぎた。 何事もノー、ノーばかり言ってたら 退屈で孤独な日々になってしまった。 なんでこんなにも毎日がつまらないんだと 原因を探し求めていたがやっとわか…

お金の使い方が下手すぎる

最近の悩み。 お金の使い方が本当に下手だ。 あまり稼ぎがないくせに、 短期的な欲望に負けて散財してしまう。 僕は昔から我慢がきかない性格だった。 思い返せば小学生時代から、 お小遣いのほとんどをカードゲームにつぎ込み 貯金などできたためしがなかっ…

なぜ他人に親切にしたくなるのか

先日、NHKの説明会の帰りに起きたこと。 地下鉄に車椅子の方が乗ってきた。 僕がいたのは車椅子用の手すり付近で、 ちょうど手すりのところには女性が立っていた。 車椅子の方は女性がいるので手すりが掴めず 扉付近の手すりに頑張って手を伸ばしてつかまっ…

評価されるのが怖い

就活がスタートして1ヶ月が経とうとしている。 今月末にエントリーが締め切られる会社が多いなか 僕はまだ1社もエントリーできていない。 僕はなぜ動けないのだろうかと 悶々と考えていた。 おそらく僕は「評価されるのが怖い」のだ。 大学4年間を僕の中…

コンプレックスについて

去年の冬ごろから、急に自分の身長のことが気になりだした。 高校生のときに163センチぐらいしかなくて、 たまにチビとかバカにされて悩んでいた以来だ。 実家に帰ったときに母親が「あんた背伸びたんじゃない?」と言ってきたので 家の柱で簡単に測って…