内省の日々

24歳。生きづらさを抱えてもがく。

自分を立て直してくれるもの

最近どうにも活力が湧いてこない。

 

午前中までにやらないといけない就活の課題があったが、もう投げ出してしまえと思って何もしないまま昼過ぎになってしまった。

 

このままではダメになる一方だと思い、Netflixで「心温まる」カテゴリの中から
『グットウィルハンティング』という映画を観ることにした。

結果的に自分の中にあった抑圧的な感情が消え、本質的な視点を取り戻すことができた。

 

明らかに90年代につくられた古めかしい映像に序盤で観るのをやめようかと思ったが、清掃係の主人公がMITの学生でも解けなかった物理学の難問を解いてしまうところから引き込まれた。

 

アインシュタイン並みの天才的な頭脳を持ちながらスラムでヤンキー仲間と過ごす主人公を、MITの有名教授が見出す。しかし過去に虐待を受け、家族が一人もいないという境遇のせいで深く傷ついている。それをある心理学者が心を開かせていくという物語。

 

僕は感想を語るのが昔からとても苦手だから、作品の魅力をうまく伝えることはできないと思う。

映画や音楽や本は自分にとって「心の処方箋」のようなもので、感情的に捉えているから言葉や論理に落とし込んで説明するのが難しい。シーンやセリフのディテールも詳しく覚えていないし、それを自分の言葉で正確に描写できない。

 

人に語ることはできないけど、こういう素敵な映画を観終わった後には、感情が整理され、世界を新鮮で本質的な目でみることができるようになる。

 

一方で自分の目を汚してしまうものもある。例えばTwitterなんかがそうだ。

タイムラインを眺めていると、汚い言葉で罵り合っていたり、自分にはないキラキラした生活がひけらかされていたりするから。

 

心の通じ合った人との交流も、自分の目を良い方向に開いてくれる。

真に愛せる人と共に暮らせたなら、心は清らかなままでいられるのかもしれない。

 

こうやって文章を書くのも感情の整理の一つ。だから書く内容に脈絡なんてなくていいと思う。いつも一応はタイトルと関連したようなことを書き、キリの良さそうなところで終わっているが、それも別にそうする必要はないのにそうなるのは、僕の完璧主義的な性格の表れなのだろう。

 

最後に自分を立て直してくれるものをまとめておく。

心理描写が丁寧に描かれた映画、ジブリのピアノ音源、親友と居酒屋で語り合う夜、文章を書くこと、爽快に笑える映像、深い呼吸、自然を感じる静かな場所、本に囲まれたダークウッド調の書店、自分に対する心からの賛辞。