この苦しさは未熟さゆえの甘えなのだろうか

久々にブログを書くことにしたのは、何か吐き出さないとこの苦しさをどうにもできないと思ったから。

 

とにかく疲れている。腰と足に謎の湿疹ができて一晩中かゆい。

皮膚科で診てもらったら原因不明と言われた。おそらくストレスのせいだろう。

 

疲れの一番大きな原因は就職活動だ。僕は人よりも自己肯定感が低いから、ジャッジされるということ自体にいちいち過剰反応してしまう。大して行きたくない企業でも、お祈りされると自分の価値を疑ってしまうようになる。

 

疲れを癒したい、自尊心を保ちたいという動機で異性のパートナーを作ろうとしたが、これも結局、自分の男としての価値を値踏みされているような感覚に陥り余計にストレスが溜まってしまった。

 

別にこの苦しさが誰かのせいだと言いたいわけではない。むしろ何でも自分のせいだと感じてしまうから、勝手に自信を失って精神的ダメージを受けている。一方で「人のせいにしてこなかった」自分を誇りに思っている面もあるから、相当こじらせている。

 

この文章を書いている時も、体裁とか読み心地とかを気にしていて、いったい自分はどこまで気にしいなんだと辟易としてくる。ただこうやって書いて吐き出すと幾分かスッキリしてきた。

 

あとは、働くことに対する不安が強まっている。気疲れしやすいから職場環境や人間関係がちょっとでも自分に合わないと辛くなるだろう。それに気分屋で体力もないから、計画を立ててコツコツと仕事に取り組むなんてこともできる気がしない。

 

そんな自分を信用できない。これなら本気でやれる!と熱くなっていた感情が、次の日には消え失せているという経験を数えきれないほどしてきたから、明日の自分が信じられなくなってしまっている。気分屋で飽き性の自分が継続的に情熱を注げることが見つかればいいのだが、なかなか難しい。

 

先月末に実質バイトをクビになってしまった。原因は遅刻と欠勤の多さ。朝起きて、オフィスに行く気分じゃないなと一度思ってしまったら、もうベッドから出られない。これは中学生ぐらいの頃から染み付いてしまった習慣だ。

 

これはただの甘えなんだろうか。間違いなく言えるのは、自分にはハングリー精神がない。劣等感はあるけど、飢えて死んでしまうかもしれないみたいな危機感が微塵もない。親は放任主義で、ある程度お金のある家庭だから、その状況に甘えてしまっているのだろう。

 

バイトをクビになる時に社長に言われたのが「君を厳しく叱ってくれる人はいるのか」ということだった。一時的にはそんな存在はいたが、厳しく叱られても数ヶ月も経てばすっかり忘れてしまう。

 

いつも通り脈絡のない文章だけど、自分の問題意識はある程度書き残せたと思う。

後日これを読み返して何か気づきや解決策は生まれるだろうか。

 

何も前に進まないとしても、書くことを改めて習慣にしていきたい。疲れ果ててしまったのはブログや日記を書いたり、寝る前に瞑想をすることをしていなかったからかもしれない。

そんなわけでこの辺で終わります。