「成長」は都合の良い言葉だ
インターンでよく社長に言われる「成長」というワード。
教育系の会社だからその言葉が使われるのは当然なんだけど。
なんだか違和感を感じる。
「頑張れば成長できるぞ」は雇用者からすると
従業員に無理させるのに体の良い言葉だ。
僕も今までは自己啓発やら筋トレやら瞑想やら
自分を「成長」させるために様々なことにトライしてきた。
しかし「もっと成長しないといけない」という考え方は
今の自分を「否定すること」に繋がっている。
「ダメだ。ダメだ」と自分に声をかけ続けた結果、
「もうどうでもいいや」と全てを投げ出したくなってきた。
なんだか社会全体が「成長」に囚われた狂信的な宗教団体に見えてきた。
僕の周りにそういう人が集まってるだけかもしれないけど。
本当はもっと、肩肘はらずにアホ丸出しで生きたい。
僕は「正しさ」よりも「楽しさ」「心地よさ」を重視したい。
お互いに「アホでもドジでもええやん。楽しくやろうよ」
という空気感で仕事できたらいいな。
まあ僕は社会を知らない若造だから、こんなのは甘い考えかもしれんけど。
こんなこと書いてると、明日ほんとに出勤したくなくなってきた(笑)
このままだとニートまっしぐらかも。